秋の防火総合訓練を実施しました！

北広島市にある障害者支援施設、北広島リハビリセンターです。
午前１０時過ぎ、♪ファンフォン♪と火災警報が発砲しました
火災を想定した避難訓練の開始です。
火元確認の指示が流れ、職員総出で出火場所を探します。
「初期消火、失敗しました！」
現場からの駆けつけ職員の声と共に、一斉に避難指示を流します。
職員の声掛けで利用者様の搬送が始まります。

火元を避け、避難場所である訓練棟へ向かいます。

訓練棟では、素早く担当スタッフが点呼を取っていきます。
本番さながらに職員も利用者様も真剣に取り組み、
逃げ遅れもなく、無事に全員避難することが出来ました。

また、今回は北広島市消防より“煙体験ハウス“を設置していただき、希望者が体験をしました。
テントの中は、煙が充満しており一寸先も見通せない状況です。

「煙で全く見えなかった！」と体験した方は皆さんおしゃっていました。
貴重な体験を通して、防災意識の向上にもつながったかと思います。
当センターでは、春と秋の年2回、こうした防災訓練を行っています。

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